日本の海難史上初の大規模な外国船の海難事故であるトルコ軍艦「エルトゥールル号」遭難は1890年9月16日、紀伊大島の樫野埼に連なる「船甲羅」と呼ばれている岩礁に激突して起こりました。この遭難に際し島民は不眠不休で生存者の救助や介護、また殉難者の遺体捜索や引き上げにあたったといいます。これら日本の官民を挙げての救援活動はトルコ本国に伝聞され、トルコの人々の日本に対する親愛と感謝の念を根付かせる一因ともなりました。
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