あぴ探ARアーカイブ
大阪・関西万博の アラブ首長国連邦(UAE)館は別名「Earth to Ether」。パビリオンは最大16mの90本のラキス柱(ヤシの葉の軸) で構成された「森」のような構造。建築素材として、デーツ(ナツメヤシ)の果実の脈や種子を再利用した Datecrete(代替セメント)も使われ、持続可能性と文化の融合が体現されています。テーマは「Earth to Ether」—地から空へ。UAEの歴史や遺産を出発点に、宇宙探査、医療革新、サステナブル技術など先進的取り組みを紹介。