
マスダールシティの Central Parkの面積は約 16,000 平方メートル。気中の湿気を集めて潅漑(かんがい)や水源として使う。乾燥地での水利用を抑える仕組みのフォグタワー(Fog harvesting tower)。水をあまり使わなくても育つ在来種・耐乾燥・耐塩植物を使っており、緑の維持コストと水消費を抑えている。日陰率/快適性は、主通路(primary pathways)で 約80% の日陰、遊具エリアでは 100% 日陰が確保されている。見た目がきれいな公園というだけでなく、「持続可能性」をかなり意識して作られている。