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西教寺 宗祖大師殿は宗派の中興の祖である真盛上人をお祀りしている重要な建物です。唐門の奥に位置しており、西教寺の中心的な信仰の場所の一つです。建物は大正6年(1917年)に建立が開始され、約10年をかけて完成しました。宗祖大師殿自体も、国の登録有形文化財に登録されています。木造、瓦葺、入母屋造の雄大な建物で、本堂に匹敵する堂々とした規模を持っています。