三嶋暦師の館 2

三嶋暦は鎌倉時代には鎌倉幕府に採用され、関八州で用いられました。江戸時代には、毎年12月15日に江戸城の本丸、西丸、寺社奉行に三嶋暦を献納され、相模・伊豆の2ヶ国で一般に頒布していました。 暦は吉日・凶日、月の満ち欠け、六曜(先勝・友引など)や旅に関する情報(道中の注意点、距離など)や農作業の目安も載っていたため、お伊勢参りの道中では旅の指針となるもの、土産として重要視されたといいます。


【おすすめ度】グレア分布:★★★、明るさ分布:★★☆、色彩分布:★★☆

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