おすすめ度は、測定画像のみより、VTLが独自に判断した結果です。将来は多くの人の判断に基づくAI評価を導入する予定です。
各おすすめ度の判定根拠は下記のようです。
★★★:UGR_nが全ての領域で0.5以下で、かつ大きな面積のグレア源もない 。
★★☆:UGR_nが1程度の部分もあるが、その部分はとても小さい上、1.5以上となる領域はない 。
★☆☆:全体としてグレアはそれほどないが、小さい部分にUGR_nが1.5程度の部分があったり、サイズの大きなグレア源があったりする 。
☆☆☆:グレアが多すぎる 。
-:視環境の良し悪しがグレアとは無関係と考えられるもの 。
判定は明るさ検討画像を用いて行います。明るさ検討画像では、赤(光源と判断される領域)、黄(明るい領域)、緑(明るくも暗くもない領域)、青(薄暗く見える領域)、黒(暗い色であると判断される領域)に色分けされており、おすすめ度判定は、これらの面積の割合で行います。
★★★:黄と緑が中心で、赤部分がとても少ない。なお,青、黒は適度にあってよい。また、視環境全体に注目した判断の場合と、特定の対象部分に注目した判断の場合がある。
★★☆:黄と緑が中心ではあるものの、赤、青、黒の領域がやや多い。
★☆☆:黄と緑よりも、赤、青、黒の領域が多い。
☆☆☆:青や黒の領域が大部分を占めていて暗すぎる。または、黄や赤の領域が大部分を占めていて明るすぎる。
-:視環境の良し悪しが明るさ分布とは無関係と考えられるもの
判定は、強い色の存在と、カラードミナントの色彩調和(色相を中心とした色彩調和)を基に行います。
★★★:色のばらつきに一定の秩序があり、色の空間的な分布にも秩序がある。また強い色はない。
★★☆:色のばらつきに一定の秩序があり、強い色がない 。
★☆☆:色のばらつきに一定の秩序はあるが、色の強すぎる部分があったり、色に特段の特徴がなかったりする 。
☆☆☆:色のばらつきが無秩序である。また色の強すぎる部分がある 。
-:視環境の良し悪しが色彩分布とは無関係と考えられるもの 。
WebAR・REALAPS Data Viewerは、皆さんのそのような思いを実現します!