あぴ探ARアーカイブ
塔の下の部分は自然石の乱石積みの袴腰風の作り、その上部は八角円筒にレンガ型に積んだ構成。屋根には唐草模様の欄間のような飾りが備えられ、上部の金の擬宝珠のようなモノには東西南北の風見の方位計と相まって和洋折衷のユニークな意匠となっている。